






女性が気軽に高収入を稼げるギャラ飲みですが、そんなギャラ飲み中に起きた窃盗事件が話題になっています。
みんなで楽しくお酒やお喋りを楽しむ席で、窃盗のような事件が起こるのは怖いですよね。
以前は男女の飲み会では女性の方がリスクが高かったですが、男性も手放しで楽しむのが難しくなってきています。



ギャラ飲みで起きた窃盗事件の詳細
まずはこのTwitter動画をご覧下さい。
最近ギャラ飲みの治安も悪すぎる…
こんなのグルチャに流れてきたよ😓
現金50〜60万盗んだ女やべーよ… pic.twitter.com/2csWssXMHK— 🦋Tina🦋 (@Zenigebaonna) May 20, 2022
この動画は、5月15日未明のダーツバーでの飲み会で、ギャラ飲みで呼んだ女性が窃盗をした瞬間を押さえた防犯カメラの映像です。
男性がダーツを投げる事に夢中になっている一瞬、右手で財布から現金を掴みバッグへと移し替えています。
この証拠映像によって、窃盗をした犯人の女性はすぐに特定され、後日呼び出して話し合いが行われました。
話し合い中の様子の動画が以下になります。
— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) May 22, 2022
実際に財布から現金を盗む瞬間を捉えた映像が残っていたため、女性はすぐに「すみません」と罪を認めています。
盗んだ金額は?
女性は窃盗をしたという事実は認めたものの、いくら盗ったか聞くと「1,000円です」。
呼び出して話している男性は「50万円なくなっている」と話していますが、それに対しても女性は「絶対1,000円です」と反論しています。
盗んだ瞬間の動画を見ても、千円札1枚だけではなく、紙の束のような塊を抜き取ってバッグに移し替えているように見えます。
正確な金額は分かりかねますが、おそらく女性が主張する1,000円ではなく数万〜数十万円はなくなっているのではと推測できます。
この1,000円発言がTwitterで話題になり、「#1000円女」などのハッシュタグも出回っています。



ギャラ飲み窃盗犯特定!名前は「ももこ」?
窃盗をした女性は既に特定されていて、ギャラ飲み用のグループチャットでも注意喚起のメッセージが流れ入るようです。
残念ながら、フルネームなど個人を正確に特定できる情報は公開されていません。
ただ、SNSのアカウントの名前から「モモコ」である可能性が高いと思われます。
- Instagram(メイン):@momoko54
- Instagram(サブ):@momoko54.fashion
- Facebook:@Momoko19920504
※すべて削除されています。
窃盗をした女性はInstagram、Facebookなど色々なSNSを使っていたようですが、一時的に非公開アカウントにした後、現在は全ての登録が削除されて閲覧する事ができなくなっています。
他にも食べログサイトにも同様の名前のアカウントが存在しているので、おそらく同一人物だと思われます。
年齢も公開されてはいませんが、証拠映像に写っている免許証がゴールド免許である事から、低くても23歳以上である事は間違いありません。
また、FacebookのIDが「momoko19920504」である事から、生年月日は1992年5月4日ではないかと推測できます。
仮に1992年生まれだった場合、2022年現在の年齢は30歳。
過去のSNSを見ても、ハイブランドの装飾品を身に着けていたり高級レストランの食事内容などを投稿している事から、ギャラ飲み歴も長い可能性が高いです。
ギャラ飲みは女性が気軽に高収入を得られるため、経済的にピンチな女性がすぐに稼ぐ手段として用いる場合も多いです。



その後どうなったの?
今のところ「ギャラ飲みの窃盗で逮捕された」という情報は上がってきていません。
ただ、証拠映像からも分かるように完全な窃盗事件である事は間違いありません。
そのため、男性が警察に被害届を出せば今後逮捕される可能性は十分にあります。



ギャラ飲み窃盗事件に対する世間の声
次に、ギャラ飲み窃盗事件に対する世間の声を見ていきましょう。
ギャラ飲みもずっとやってると金銭感覚狂ってくるから、多分だんだんと善悪の区別がつかなくなってこうなっちゃうんだろうな。収入多い時と少ない時あるのは仕方ない事だしずっと稼げるものでもないだろうけど、さすがに人様には迷惑はかけたくない。
最近やっとギャラ飲みで稼げ始めて余裕でてきたのに、こういう事あるとまた相手探すの大変になりそう。自分の事しか考えてない人一人いるだけで他の人にも迷惑かかるの分からないのかなぁ。
「絶対1,000円です」は絶対1,000円じゃなさすぎて逆にウケる。私はギャラ飲みとかした事なかったけど、これくらいの見た目で稼げるなら、お酒も好きだしちょっとやってみようかなって興味出てきた。
盗る時はバレなくても後で絶対バレるの間違いないのに、何で盗んだのか聞いてみたい。そのまま逃げるならまだ分かるけど、「1000円だけ」っていうのは無理があるでしょ。っていうか、こんな飲み会に50万も持ってくる男も男だと思う。
トイレとかで席を離れてるわけじゃなくて、ダーツ投げようとする一瞬で盗んでて手際良すぎるから、きっと常習犯じゃない?完全に犯罪だし晒されて終わりは甘すぎる。
10代でちゃんとお金返してくれるなら出来心だろうって許せるけど、30歳で50万取っておいて「1,000円です」はマジでないし同世代として恥ずかしい。1,000円なら良いとはならないだろうし、金額に差がありすぎるから絶対バレると思う。
自分も前にラウンジで飲んでて窃盗被害にあいました。可愛い女の子と一緒に飲めるからテンションも上がるし、お酒で気が回らなくもなるから、女性からすると結構盗みやすいんだと思います。私はラウンジで取られたんで、すぐにお店に言って取り返せたけど、ギャラ飲みだと個人を特定しづらいから証拠映像残ってて良かったと思います。
ギャラ飲みはこういうのがあるから怖いですね。この人達はすぐに分かったからいいけど、2,3万程度なら気付けない事も多いし。トイレとか席を離れる時は財布持っていくけど、ダーツ投げるのはすぐだし目が届かないわけじゃないから私もこの人のように財布置いたままにしてしまいそうです。



そもそもギャラ飲みって何?
ギャラ飲みとは、飲み会の主催者がギャラを支払って参加者を募る飲み会の事です。
元々は、芸能関係の飲み会で仕事の少ないモデルやタレントを呼んでギャラを支払っていたのが始まりのようで、そこから現在のギャラ飲みに発展したと言われています。
基本的には若い女性を呼ぶ事が多いですが、時にはマジシャンや芸人などの飲み会の盛り上げ役を呼ぶ事もあります。
現在、ギャラ飲みには大きく「お店が紹介するギャラ飲み」と「アプリが仲介するギャラ飲み」の2種類があります。
まずは「お店が紹介するギャラ飲み」で、バーや居酒屋でお客さんに楽しんでもらう目的で、お店側が飲み会に参加できる女の子を紹介してくれます。
お客さんの要望が多いお店だと、事前にギャラ飲み用のLINEグループを作っておき、要望があった時にそこで募集をする場合が多いです。
おそらく、今回の窃盗事件があったギャラ飲みはこのタイプで、事後すぐにLINEグループ内で注意喚起がなされていたようです。
もう一つは「アプリが仲介するギャラ飲み」で、ギャラ飲み用のアプリを使って募集や参加をします。
日時と場所などが書かれた募集要項を見て、都合のつく女性が応募して参加する流れになっています。



安全にギャラ飲みをするならアプリがおすすめ
今回の窃盗のようなトラブルを回避して安全にギャラ飲みをするためには、以下の理由からアプリを使ったギャラ飲みがおすすめです。
アプリで料金を支払える
財布に大金が入っている事が分かって盗めるチャンスがあったとしても、窃盗は犯罪なので盗んではいけません。
ただ、今回の窃盗事件でも、そもそも大金を持っていかなければ盗まれる事はなかったとも言えます。
今回は女性が意図的に窃盗をはたらいたわけですが、盗まれなかったとしても財布を落としてしまったりなくしてしまう可能性もゼロではありません。
ギャラ飲みアプリを使えば、前払いで料金を支払ったり、延長する際もアプリを通じて支払いができます。
バーや飲み屋は基本的にどこもクレジット払いができるので、ギャラ飲みをするから現金が必要という事がなくなるのです。



スムーズにトラブルを解決できる
今回のギャラ飲みの窃盗事件は、運良くすぐに相手を特定できたようです。
しかし、お店や個人のギャラ飲みの場合は、一緒に飲んだ女の子がどこの誰だか分からないという事も少なくありません。
理由は簡単で、お店や個人のギャラ飲みは個人情報を登録しないからです。
当日都合が付く人が飲み会に参加して、お客さんから直接報酬を受け取って解散になります。
そのため、トラブルがあった時に「昨日の子と連絡を取りたいんだけど」とお店に言っても「分からない」で終わってしまう事が非常に多いです。
ギャラ飲みアプリだと、参加するためにはアプリの登録が必須で、その際に公的書類で本人確認と年齢確認を行います。
そのため、もしトラブルに遭遇しても、アプリ側に問い合われば相手をすぐに特定する事ができ、スムーズにトラブルを解決できます。



女性のランクが高い
今回の窃盗事件は犯罪行為という事で注目を集めていますが、他にもギャラ飲みでは色々なトラブルが起こる可能性があります。
アプリ側は当然そのようなトラブルを回避したいので、自然と女性の審査基準は厳しくなります。
- 容姿は優れているか
- コミュニケーション能力は高いか
- 場を楽しませる事ができそうか
- マナーはできているか
- 人見知りしないか
- 挙動不審ではないか
このような色々なポイントで優れている人材を優先的に採用して仲介してくれるので、安全で満足度の高いギャラ飲みをしやすくなっています。



ギャラ飲みで気をつけたいトラブル事例
安全に楽しくギャラ飲みをするためには、ギャラ飲みで起こりうるトラブルを念頭に置いて注意して飲み会をする事が大切です。
そこで次は、ギャラ飲みで気をつけたいトラブル事例を男女ごとにご紹介します。
男性に多いトラブル事例
まずは男性がギャラ飲みに参加する時に気をつけたいトラブル事例からご紹介します。
今回は「1,000円です」の発言が注目され事件が話題になりましたが、この他にもギャラ飲みなどで窃盗被害にあっている男性はたくさんいます。
特にギャラ飲みではお酒で頭が回らなくなってしまうため、元々財布にいくら入っていて今いくら残っているかの計算ができない場合も多いです。
それを利用して、少額ならバレないだろうと窃盗を働く女性も少なくはなく、実際盗られても気付かずに事件にならない事も珍しくありません。



次に気をつけたいのが、マルチや宗教の勧誘です。
「勧誘を断る事くらい簡単」とも思えますが、実際勧誘してくるのは一人ではなく複数人で計画的に誘導してきます。
「一旦話聞くだけでいいから最後まで聞いて」などの常套文句から始まり、「試すだけならお金かからないしすぐに辞められるから」と口説いてきます。
酷い場合は参加者の大半がメンバーだったりお店もグルになっていたりして、逃げられない雰囲気の中で延々と勧誘されます。
そして「帰るためには参加するしかない」と思ってしまい、策略にはまってしまうパターンも多いです。



ギャラ飲みで好みの女の子がいたら、個人的に仲良くなるために連絡先を聞く事もありますよね。
反応が良ければ飲み会が終わった後に二人だけで飲み直して、その勢いでホテルに行くなどという事もあると思います。
その際、相手が美人局の可能性もあるので注意が必要です。
美人局は、男女が共謀して女性に体の関係を持たせた後に、「妻を寝取った」などと言いがかりをつけて金銭を恐喝する詐欺行為です。
犯罪なので要求に応じる必要はありませんが、実際に女性と寝た後ろめたさや、恐喝で怖くなってしまってお金を払ってしまう事も多いです。



女性に多いトラブル事例
続いて、女性がギャラ飲みに参加した時に多いトラブル事例をご紹介します。
ギャラ飲みで以下のように言って、強引に体に触れてきたり露出を強要する男性はかなり多いです。
「大金払ってるんだから少しだけ触らせて」
「少し触らせてくれたら謝礼もっと出すよ」
「足フェチだからちょっとだけ太もも見せて」
ギャラ飲みでは男性がお金を払って若い女性を呼ぶので、自然とセクハラ被害は多くなりやすいです。
また、最初は真面目で紳士的に接してくれていても、飲み会が始まってアルコールが回ってくると態度が豹変するという事も少なくありません。
女性も同じように酔っ払ってしまって、歯止めをかけられなくなってしまう場合などもあるので注意が必要です。



ギャラ飲みはキャバクラほどではありませんが、男性から「もっと飲みなよ」とお酒を勧められる事があります。
断ると雰囲気が悪くなってしまうので付き合いで飲む事も多いですが、その際に一気飲みをしたり無理にアルコール度数の高いお酒を飲むのは絶対に止めましょう。
コールをされたからといって一気飲みしたり吐きそうになるほど無理してお酒を飲むと、急性アルコール中毒で意識を失ってしまう可能性もあります。
また、泥酔して意識がはっきりしていないと、男性に強引なアプローチをされた際に断れず、気付いたらホテルにいたなどという可能性もゼロではありません。



お店や個人の紹介のギャラ飲みで多いトラブルが、報酬未払いです。
「今ちょっと手持ちがないから後で渡すね」
「延長分もまとめて後で払う」
「○○(友人)が払うって言ってたからよく分からない」
ギャラ飲みでは、このように「後で払うから」などと言って支払いを曖昧にされて、結局最後まで報酬を貰えないという事もあります。
特にお店や個人の紹介のギャラ飲みは、支払い方法が人によって異なるので、このようなトラブルが起きやすいです。



安全に楽しくギャラ飲みするための3つのポイント
最後にトラブルを回避してギャラ飲みするためのポイントをご紹介します。
安全に楽しくギャラ飲みするためにも、事前にしっかりチェックしておきましょう。
個人で募集・参加しない
ギャラ飲みは、お店やアプリを使わずにSNSや掲示板などでも探す事ができます。
しかし、そういった場で個人的に募集したり募集に参加したりするのは非常に危険です。
なぜなら、個人間でのやり取りになるので、トラブルに巻き込まれる確率が非常に高くなるからです。
個人的な募集の場合は条件が全て口約束になるので、後で「言った言わない」が起きやすく報酬を誤魔化される場合が非常に多いです。
もし先にあげたトラブルが起きてしまった場合、自分一人で対処しなければならず、取り返しの付かない自体にもなりかねません。
そういった自体を避けるためにも、極力正規のギャラ飲みアプリを使う事が大切です。
ギャラ飲みアプリの利用には必ず本人確認が必要で、危険なやり取りを監視して対応してくれているので、安全な飲み会だけに参加しやすくなります。



男女比が均等な飲み会にする
ギャラ飲みの料金システムは一般的に時間で計算する事が大半です。
男性の費用で見た場合、3人の女性と1時間飲むのと、1人の女性と3時間飲むのはだいたい同じ出費になります。
しかし、女性の場合は1人で3時間参加した方が高収入を稼げるので、女性の少ない飲み会に参加しがちです。
女性の参加者も多ければ、飲酒を勧められても断りやすいですし、協力して安全を確保する事もできます。
しかし、男性が圧倒的に多い飲み会に一人や少人数で参加してしまうと、飲酒を強要されやすかったり酔わされて性被害にあう可能性も高くなります。
そうならないためにも、参加する際は友達と一緒に参加したり参加して女性がいなかったら帰るなど、安全を最優先して行動する事が大切です。



個人宅やホテルの飲み会は注意
ギャラ飲みの中には、個人宅やホテルの一室を借りて開催される飲み会もあります。
それらの大半は、会場が広く大人数でパーティー形式で開催される事が多いですが、中には数名だけで狭い部屋で行う飲み会もあります。
個人宅やホテルだと多少大きな声を出しても気付かれにくいですし、鍵をかけてしまえば外から入ってこれません。
そして、アルコール度数の高いお酒をハイペースで飲ませ続けて酔い潰し、行為に及んでくる場合が多いです。
特に、前項のような男女比に差がある飲み会だと、リスクが更に高くなるので非常に危険です。
参加する前には、参加者の男女比と合わせてどんな場所で開催するかもチェックしておく事が大切です。



ギャラ飲みの窃盗犯は特定済み!
以上、ギャラ飲み中に起きた窃盗事件で特定された名前などの情報やトラブルを回避して楽しくギャラ飲みする方法などを解説してきました。
今回のギャラ飲みでの窃盗事件の犯人は既に特定されていて、被害にあった男性と話し合いもなされています。
個人情報の詳細は公開されていませんが、SNSからおそらく「モモコ」という名前の30歳の女性だと思われます。
その後逮捕されたなどの情報はないので、今もギャラ飲みをしている可能性があります。
もし、ギャラ飲みをした際に映像に写っている女性が現れたら、十分に警戒するようにしましょう。
また、他にもギャラ飲みでは色々なトラブルの可能性があります。
危険性が高く自分一人では対処できないトラブルも少なくないので、参加する前に飲み会の内容をしっかりチェックして安全な飲み会だけに参加する事も大切です。


